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クロゴは黒衣

社名のとおり、弊社のメンタリティーは主役でもなく、名わき役でもありません。自らの爪痕を残す思考もありません。

 

有限と無限

物事を判断する際に「有限」「無限」というの尺度を大切にしています。
例えば、健康は「有限」、時間も「有限」、お金は「無限」、承認欲求も「無限」に仕分けしています。弊社は「有限」を大切にできる人を支持します。
「無限」は営利活動の動力になっても「有限」には勝らない、と考えています。
人によって「有限」「無限」の仕分けは違うでしょう。同じ人でも年齢や環境によって仕分けが変化することもあります。もちろん、仕分け方に正解・不正解はなく個人の自由です
。しかし、仕分けに共感できない人同士が同じ組織にいることは、クロゴに属するメンバーとクロゴ自体の「有限」が無駄になると考えています。

解散することが本望

本来、私たちは不要な組織です。社会課題がなければ集う必要がありません。そして、社会課題が私たちの営利手段になっていることも自覚する必要があります。社会課題の解決と営利手段は、コインの表裏の関係にあります。
私たちが目指すところは、社会課題に減らし、自らの営利手段を失わせ、いずれ不必要な存在になることだと考えています。

有限と無限。

私たちは、一人で生まれてきたわけではない。
新陳代謝を繰り返しながら自らを維持する私たち人間は、変わり続けることによって変わらない己を保存していると云えます。サンウエスパも同じく、流行性にこそ永続性を求め、「変化」を戦略の核に据えています。変化にはポジティブなそれとネガティブなそれがありますが、サンウエスパが欲するものはもちろん前者であり、それはすなわち「挑戦」です。挑戦にはリスクが伴い、優れたバランス感覚を必要とします。すなわち、変化を受け入れる「柔軟性」、挑戦し続ける「気概」、ものごとの両輪を見る「バランス感覚」、この三つの性質こそ、サンウエスパがここで働く社員に望む最たるものです。

自由に考え、自由に挑戦する。

教育をしない――それがサンウエスパのカリキュラムです。
私は新入社員に、自ら律し、考え、動き、学ぶことを望みます。
それは、ものごとというものは、誰かから教わる時より、自ら求める時のほうが、圧倒的に理解が深く、かつ刺激的で、そこで得た経験のすべては、そのまま自身の血となり肉となるからです。
たとえばサンウエスパでは、新規事業の立上げを毎年行っていますが、入社したての新卒者を主軸にして、その事業を始動させています。
たとえばサンウエスパには「決裁待ち」がありません。提案に対しては「とりあえずやってみなさい」です。上手くいかない場合は、始めた時より速やかに撤退すればよいのです。
またサンウエスパでは新卒者に最新のMacBook Airを貸与していますが、それは、欲するままに情報をインプットし、発想をタイムラグ無くアウトプットすることで、思考を加速させる為です。
絆されない自由な発想にこそ、未踏の領域に至るナビゲーションがあり、経験値の低さもまたアドバンテージとなり得るのです。

——あなたがたが種子、サンウエスパが土壌だとすれば、われわれは決して沃野ではありません。むしろ荒野であるがゆえに、いつか様々な草花が力強く根付くことを期しています。

根拠なき自信を持ち、弱さを受入る。

 

代表取締役 竹田 真一郎

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